2008年12月04日
「tarpipe」の使い方!
前回紹介した「tarpipe」ですが、今回はその詳しい使い方を解説します。
アカウントをつくる
まずは tarpipe のサイトへ行き、右上の "sign up" からアカウントを作りましょう。
OpenIDを採用しているようなので、OpenIDを持っている人はその発行サイトを一覧から選びます。持ってない人は好きなOpenID発行サイトで作ってからログインしましょう。
僕は Yahoo.com 発行のOpenIDを持っていたのでこれを使いました。
ログインして、名前やメールアドレスなど必要事項を記入したらアカウント作成は終了です。
アカウント情報のセットアップ
次に "accounts" タブをクリックし、自分の使っているWEBサービス(ソーシャルメディア)のアカウント情報を入力します。
これを設定しておくことで、tarpipe が自分の代わりに色々な処理をやってくれるというわけです。
設定しておかないと作成したワークフローは動いてくれません。
ワークフローの作成
"workflows" タブを選択し "create a new workflow" リンクをクリックするとワークフロー作成画面が開きます。
ここでは、
「メールに添付した写真を Flickr にアップロードし、アップロードした写真のURLを TinyURL で短縮して Twitter でそれをお知らせする」
というワークフローを作ってみます。
まずは左上にある "title" でこのワークフローに好きな名前をつけておきましょう。
次に "connectors" 欄から使いたいコネクタをクリックして右のキャンバスに表示させます。
ここでは "MailDecoder" "Flickr" "TinyURL" "TwitterUpdater" を使います。
自分の送信したメールはまず "MailDecoder" が受け取ると考えればいいでしょう。
コネクタをキャンバス内で適当に配置したら、コネクタの各要素を”パイプ”で繋いでいきます。
・"MailDecoder" の「subject」から "Flickr" の「title」に。
・"MailDecoder" の「imageAttachment」から "Flickr" の「picture」に。
・"MailDecoder" の「subject」から "TwitterUpdater" の「title」にも。
・"Flickr" の「pictureUrl」から "TinyURL" の「url」に。
・"TinyURL" の「tinyUrl」から "TwitterUpdater" の「url」に。
すべて繋ぎ終えると↓のような状態になると思います。
ワークフローが完成したら "save workflow" ボタンをクリックすると保存され、各ワークフローに固有の受信用メールアドレスが表示されます。
これでワークフロー作成は完了です。
作成したワークフローを使う
アップロードしたい写真をメールに添付して先ほどの受信用メールアドレスに送信すれば、Flickr と Twitter へのポストが自動的に行われます。
今回の例ではメールの件名が Flickr での写真のタイトルになり、また Twitter での発言内容になります。
※残念ながら日本語は使えません!文字化けします。
以上 tarpipe の使い方でした。
メールだけでなくAPIからも使えるようなのですが、今回は割愛しています。
ブックマークレットとか誰か作ってほしいな・・。
現状で不満な点というか今後期待する機能としては、
・日本語が使えない(これは厳しいか)
・日本のサービスが使えない(はてブなど。これも厳しいか)
・いつも固定の文字列を出力するモジュールが欲しい
・文字列処理機能を充実させてほしい
・"Mailer" モジュールを活用すればもっと色々できそう
今後の展開に期待します。
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